青森県3つの半島巡り★夏泊半島編
陸奥湾に着き出した半島の静かな海と古の温泉
陸奥湾の置く、下北半島に守られるように少しだけ海へと出っ張った場所がある。
それが以外と知られていない夏泊半島だ。
静けさとの出会いがここにはある。
曲がりくねった小道だが、対向車の気配もなく、マイペースで走れる気持ちの良さを味わえる。
いろんな 形が面白い夏泊半島の松並木。
夏泊半島からほど近い場所にある浅虫温泉。
穏やかな陸奥湾の彼方に沈む、夕日の美しいスポットとしても知られている。
夏泊半島の先端部にある、岩場の点在する大島は周辺の釣り人が集まる人気スポット。
クルマを置いて遊歩道橋を渡っていくのだ。
浅虫温泉というエリア
温泉のある道の駅や、水族館などが有名な場所だ。
その名の由来は、温泉名も麻を蒸すことに由来し、麻蒸転じて浅虫となった。
歓楽街温泉として発展したことから「東北の熱海」「青森の奥座敷」とも呼ばれる。
青森県営浅虫水族館
100種類1万点以上とも言われる生物を展示する水族館。
人気はイルカたちの豪快な、そしてラッコたちの可愛いショータイム。
旅情たっぷりの本館は築70年以上 浅虫温泉・辰巳館
天然かけ流しの露天風呂を併設する大きな岩風呂、
そして目の前の海からあがる新鮮な魚介類を使った料理が魅力。
部屋の窓からは陸奥湾と晴れれば美しい夕景が眺められる。
また雨の日以外は中庭に浅虫ねぶたの展示も行われる。
浅虫温泉・鶴亀屋食堂
人気メニューのひとつウニ・マグロ丼。
サーモン、ヒラメ、マグロの入った三色丼。
永井久慈良餅店
浅虫温泉を代表する銘菓といえばコレ!
津軽のお米とこし餡、砂糖などをブレンドして蒸し上げたお菓子。
明治40年創業で「いく久しく慈しまれる良い餅であるように」が名前の由来。
保存料や添加物を使用しない製法を受け継ぎ、
クルミの風味とさほど甘くないところのが人気の秘密。
板かりんとうや昆布羊羹、煉羊羹もある。
続きまして、
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