シボレー コルベット スティングレイ(C3型)を買う前に。
アメリカンスポーツカー シボレー コルベット スティングレイ(C3型)
アメリカンスポーツの代表格と言えるシボレー・コルベット。
コークボトル形状の美しいボディラインが特徴の3代目は、1968年にリリースされると同時に人気を博し、幾度かのマイナーチェンジをうけながら、’82年まで生産された。
スチール製のクロームメッキバンパーが採用されているマイナーチェンジ前の車両。
垂直に配置されたリアガラスと、規制前のため5マイルバンパーがないのが特徴。
全長4636mm×全幅1753mm×全高1217mm。
良好な状態のFRPボディ
みずみずしい光沢をたたえたボディ。
透かし(ボディ面を斜めに見るチェック方法)で見ても、面のゆがみは見受けられない。
非常に状態の良い車両だ。
ボディパネルは一般的なスチール製ではなく繊維強化プラスチック・・・すなわちFRPにて作り出されている。
そのため、錆びないという特長は非常に大きなメリット。
アメリカンスポーツカーのエキゾーストノート
エンジンルームは美しい状態を保っている。
スモールブロック最大排気量の5.7L・V8エンジンを搭載したモデルだ。
イグニッションキーをひねれば、5.7LのV8はいともたやすく目を覚まし、腹の底にズドンと響くエキゾーストノートを響かせる。
アメリカンテイストのインテリア!
ブルーで統一された内装はオリジナルの状態を保っており、ヤレもそれほど感じられない良好なコンディション。
アメリカンな雰囲気タップリだ。
ミッションは3速AT。
アメ車は壊れやすいのでは?
きちんと手の入れられた車両を選べば故障も少なく、維持は難しくない。
部品を比較的安定して入手することが可能という点を考慮すれば、もしかすると国産旧車よりも身近かもしれない。
気になるお値段は?
アメ車は価格上昇が比較的穏やかなのもポイント。
当車両は、550万円・税別(1972年式/車検なし/走行距離不明)
思いのほかリーズナブルなプライスとなっている。
専門店に販売車を直撃しよう!
静岡は浜松に巨大なお店を構えるタキーズ。
ヨーロッパやアメリカの旧車まで多様な車種を取り扱っている。
在庫車両も豊富でホームページから確認できる。
社長の瀧さんは旧車をこよなく愛する趣味人。一度訪れてみることもオススメだ。
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取材時には程度極上のRX-3が入庫していた。
次のオーナー氏に巡り会える日も、そう遠くはないことだろう。
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