風を切るタイムマシン、名車のレンタカーサービス
名車を手軽に味わえるサービスがある。
その名も、タイムズカーレンタル「Service X」
オープンカーやスポーツカーがいくら魅力的であっても、そのすばらしさはやはり乗ってみないとわからない。
「1度くらい、 味わってみたいな……」というそこのあなた!
憧れの名車をひとときの愛車にできる、タイムズのカーレンタルサービスがある!
名車とともに「非日常」の時間を
Service Xは東京や神奈川のタイムズステーションにてレンタルが可能。
営業時間である8時から20時の間で、1時間単位で最大12時間まで借りることができる。
価格は車種によって1時間2700円〜3780円。
ちなみにウェストフィールドは12時間借りると1万9400円。
思ったよりリーズナブルなのが嬉しいポイントだ。
Service Xの受け付けは普通のレンタカーと変わらない。
必要事項を記入して、ボディの傷をチェックすればすぐに乗り出せる。
ただし、免責の補償コースには加入不可なので注意。
ウェストフィールドのある有楽町の店舗にはポルシェ911やロータスエリーゼのほかに、C6コルベットもラインアップ。左ハンドルでマニュアルだけど、乗ったら楽しそう!?
今回のレンタカーは、FRPボディのニアセブン
ニアセブンと呼ばれるウェストフィールド・SE。
FRPボディに四輪独立懸架サスペンションを採用し、ケーターハムのドディオン式と異なる乗り味のモデルだ。
車重はおよそ600kg程度で、下手な軽自動車より軽量だ。
コクピットはかなりタイト。
各部機器の操作はインパネのスイッチで行う。ウィンカーまでトグルスイッチとは思わなんだ。
ちなみにシートに座って、タバコの火がちゃんと消せる低さだ。
借りたクルマでドコ行こう!?癒しを求めて、いざ房総半島へ!
海沿いの道を通って富津岬へ向かうと、いつもと違う風景に見えるのが不思議。
60km/ h巡航で3 速3000回転ぐらいだと、エキゾーストノートが心地よく響いて気分が高揚する。
合計約180kmを走行し、小旅行はひとまず終了。
燃費は約8.5 km/lと、平均的なスポーツカーと同じくらい?
大変有意義な時間を過ごせた。仕事が片付いたらまた借りよう。
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