【四国】讃岐うどん食べ歩きツアーはいかが?
かむと歯を押し返してくるほどのコシの強さ。
ダシもカツオブシを丸ごと食べているんじゃないかと思うくらいの濃さ。
それが一杯100円台前半、安い所では一杯90円。これが「讃岐うどん」というものだ。
「セルフ」という看板を見ると普通の人はガソリンスタンドという認識があるだろう。
しかし、ここ香川県に限って言えばセルフというのは半数以上がうどん屋だといっても過言ではない。。
がもう
店には民家のイメージが色濃く残っていた。
まず自分の食べたいうどんを確実にイメージする。
並んでからあれこれ迷っているのでは後ろの人に迷惑。
決まったら列に並び、めんの種類「大か小か、温かいのか冷たいのか」を選ぶ。
具を選ぶ。
お金を払う。
ネギ、 ショウガなどの薬味を入れる。
「がもう」の駐車場わき にあるその名も「麺喰地蔵」。
はしとドンブリを持ってうれしそう。
人はおいしいものを食べると幸福になるからであろう。
拝むと今後、食うのに困らなくなったり、料理上手になったりするかも!?
宮武うどん
2009年6月に惜しまれつつ閉店した宮武うどんが弟子の手で復活!
抜群のコシとダシは以前のままだ。
古奈や
とにかくダシの濃さがすごくて美味しい。
しかもコシもある。朝早くからやっているのもうれしい。
肉ぶっかけ、梅しそぶっかけもお薦め。
黒田屋
県内に5店舗あるチェーン店で、今回行ったのは広い駐車場のある高松西インター店。
大根おろし、ネギ、天かすなどの薬味もたっぷり付いてくる。
大勢で楽しむなら「たらいうどん」がお薦め。
さぬき麺業
讃岐うどんはたいてい15:00が閉店時間なので20:00までやっているこの店はありがたい。
どの時間帯でも打ち立てが食べられるのもいい。天丼などの御飯類も人気。
高松空港のお土産屋ブースの奥にある「空の駅」の蛇口からは何と、
うどんのダシが出てきて試飲ができる!
さぬき麺業が行なっているもので、1日10lが 用意されている。
讃岐うどんの歴史、う どん屋の分布など、うどんについての資 料展示もされているので、
うどん好きならぜひ寄ってみることをお薦めする。
なかやまうどん
具を何にしようか迷っている人にお薦めなのが「なかやまうどん」。
肉、かまぼこ、ゆで卵、山菜、油揚げなど様々な具が乗ったぶっかけうどんだ。
朝からやっているのもいい。
こんぴらや
5店舗あるチェーン店のうち、川東店は高松空港への道の途中にあり、行き帰りに寄れる。
ゆで上がり20分たっためんは出さないというこだわりもいい。
綿谷
めんやではなく「わたや」と読む。
めんは通常の2玉ある大盛り。肉うどんの肉も豚と牛の2種類があり、
その両方と卵ほかが乗ったスペシャルぶっかけが大人気。
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