【北海道】四季シリーズ・春の旅(下川町)
小中高校生がスキージャンプを学ぶことが出来る環境が整備されており、
有名選手も輩出していることは多くの道民に知られている。
しかし、幼稚園から高校まで、
森林環境教育の授業を取り入れていることはあまり知られていない。
下川町から森林環境教育を委託されている NPO法人 森の生活
下川町の町有林にて様々な森林体験ができる プログラムを用意している。
森の息遣いに触れることで、癒されるのはもちろん自身の健康、
自然環境について改めて見つめ直すきっかけになるような体験を提供してくれる。
案内してくれた麻生翼さん。
自然との関わりを通じて、自分の内面を考えさせてくれるガイドが好評だ。
町有林は整備されていない部分も残っているが、それが本当の森の姿を学べる要素になる。
森の中には新鮮な驚きがいっぱい。下川町には身近な所に貴重な財産がある。
散策後に微弱な電流で自律神経を測定すると、自然の中に入ることの大切さをデータで理解できる。
ぜひ寄りたい、畑の中のレストラン モレーナ
こちらは、牧草畑の中の憩いの空間だ。
日本だけでなく、世界中を放浪したオーナーの旅の話が抜群におもしろい。
かつてオーナーがインドで暮らした際に取得した、スパイスと塩、具材のダシだけで作るインドカレーはまさに本場の味だ。店のすぐ脇を流れるサンル川は魚影が濃い。釣り好きならロッドは必携だ。
古い農家を手作りで改修した店舗が魅力的。カントリーレストランの先駆けとしてオープン当初は話題になった。
具だくさんの野菜のカレー(800円)。日本人向けのアレンジはしていない本場の味
泊まりはココがお薦め 森のなかヨックル
町の中心にある利便性のよいコテージ。
日常生活には事欠かない設備が万全なので、長期間滞在するのにもぴったりだ。
全部で10棟あり、A棟は大人数での利用が可能。合宿などにも最適だ。
別荘のような趣きのB棟。リビングと別に2つの寝室もある。
禁煙・喫煙の棟がある。
生活に必要なものはひと とおりそろっている。道北の観光拠点に最適だ。
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