「レンタルキャンピングカー」始めました。

「駐車場の問題でキャンピングカーを持つことができない」
「年に2、3度しか使用しない」
「一度はキャンピングカーに乗ってみたい」
「購入前の試乗もかねて」など、

さまざまな理由でキャンピングカーをレンタルする人が、最近増加している。

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利用する人のタイプは、2人旅、ファミリー旅などさまざま。
初心者はもちろん、レンタルキャンパーの魅力を知ったリピーターも多い。
ペットも同乗できるモデルもあり、ペットとの旅をしたい人も必見だ。

レンタルキャンパーは装備も充実

ボディの大きいキャンピングカーは運転するだけでも慣れるまでは気を遣うもの。
それだけに、バックアイカメラやETC、カーナビなどの装備は運転による疲れを少しでも軽減してくれる。
また、最近ではドライブレコーダーや外部電源などの機能的アイテムから
テレビやFFヒーターといった快適装備も充実している。

レンタルまでの流れは以下の通り。

 

まずは予約

借りたい車が見つかったら、店頭はもちろん、電話やインターネットで車両の空き状況を確認してから予約を行う。
最近はインターネットからの予約が簡単になっていてとても便利。
申込みの確認が取れ次第、予約金を振り込むか店頭で支払う。

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レンタカー会社の多くは、ホームページで車両の紹介、予約状況が一目で確認できる。
また、予約も簡単にできるようになっている。

 

借り出し

借り出し当日は、予約した時間よりも30分〜1時間前には着くのがベスト。
貸渡書や貸渡簿などに記入を行い、予約の料金を支払ったりなど、手続きに多く時間がかかる。
また通常のレンタカー同様、車両の外装をチェックしたり、
会社によっては車両の説明を受けたりもするので余裕を持って借り出すことをオススメする。

 

車両の説明を受ける

手続きが済んだら、車両の説明を受ける。
ミニバンや1ボックスに比べ、キャブコンなどのキャンピングカーは
車体が大きく、バンク部分や張り出しなど、運転中に気をつけなくてはならないポイントも多い。

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AC電源付きのサイトなら問題ないが、車中泊時は大量に電力消費する電化製品を使用する場合は注意も必要。
調理時は換気も忘れずに。一通りのレクチャーを受けたら、しっかりと覚えておこう。

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フロントから見てもキャブの張り出しは一目で分かる。

運転中はこの部分を意識することが大事。


 

借りる前に荷物チェックも!

キャンピングカーをレンタルするときに忘れてはならない持ち物。
普通の旅行と違って、車中泊なので、いつもの旅行に持って行く荷物とは異なるかも。
宿泊地が道の駅やキャンプ場などでも異なるが、
初めてキャンピングカーを借りる人には不安もいっぱい・・・。
そこで、チェックシートを参考にしてみよう。

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取材協力:RVランド・イオンモールつくば店

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