日本一大きい岩ガキを食べに秋田県・象潟(ささかた)を目指す
日本一大きい岩ガキを食べに秋田県・象潟(ささかた)を目指す
東京からだとだいたい500kmの秋田県・象潟(ささかた)
新潟県・湯谷から奥只見へ向かう
道の駅ゆのたにで、ご機嫌な蕎麦盛りを堪能しました。
道の駅ゆのたに
電話 025-792-9300
のぞき込むと吸い込まれそうな高さですよね。
ダムへの道のりはトンネルをずっとくぐる感じで、かなり冷え冷えと猛烈な濃霧に見舞われることもあります。
道は整備されているが、急勾配なので燃料に余裕があるなら給油は下山後にしましょう。
途中に見つけた、かわいいスロープカーは片道100円。
新潟県・村上にて美味珍味で宴会
うまい酒の肴がある有名な町それが村上です。
村上の名物塩引きサケはプリプリ食感。岩ノリたっぷりの村上ラーメンは魚ダシで美味。
千年鮭 きっかわ
選りすぐった鮭の本来の味と天然の調味料、
発酵から得られる旨みと風味、そして時間と手間暇を惜しまない職人の熟練技を味わえます。
「本物の鮭文化を伝承する」という使命感をひしひしと感じます。
新潟県村上市大町1-20
電話 0254-53-2213
村上から秋田へ
岩ガキの産地が点在
現在は多数の風車が地上に立っていますが、将来は岩舟沖合2kmに、
44基 22万kWの風車が浮かぶ洋上風力発電事業が進行中だそうです。
立派な寝屋漁港。
隣接する新鮮家でも生・焼きガキがその場で楽しめます。
漁協の中では、それまで自分では見たことがないサイズの岩ガキの選別中でした。
これでもまだ小さい部類で、調子がいいときは本当に手のひらより大きなものが手に入るらしいですよ。
象潟を前に気分が高まりますね〜!
途中酒田で観光しつつ食事処へ
山居(さんきょ)倉庫
山形県酒田市山居町1-1-20
電話 0234-24-2233(酒田観光物産協会)
北前船文化が花開いた酒田には、1893(明治26)年に建てられた土蔵造り9棟の米保管倉庫(現役)があります。
収容能力18万俵、夏の高温防止のためけやき並木を配し、表側は白壁です。
まるで時代劇のセットのようですよね。
三日月軒 中町店
電話 0234-22-2162
あっさりとしているがコクのあるスープと、かなり多めのモチモチした麺がよく合いますね〜。
シンプルでとても美味しいです。
日本一大きい岩ガキにやっと出会えた
並べて比較するものがないとわかりにくいですが、どれも大人のげんこつサイズです。
一口で口に入れるのはちょっと無理な大きさです。
直後、象潟周辺の港に揚がったプリップリの岩ガキが産地ごとに分けられ、ここぞとばかりに並びます。
価格もその日によって相当違うそうです。
土田水産(道の駅象潟内)
秋田県にかほ市象潟町大塩越73-1 道の駅象潟「ねむの丘」
電話 0120-511639
アッという間に3人で6000円分ほどを平らげちゃいました。
仕上げに焼きガキを食べるとおなかが落ち着きますね〜。
価格は8月の最盛期にはかなり落ち着き、1 個300~400円ほどになるそうです。
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