道の駅で車中泊 道の駅パパスランドさっつる
道の駅で車中泊 道の駅パパスランドさっつる
いつかキャンピングカーで行ってみたい場所として、人気の北海道。そんな北海道のなかでも
周辺には国立公園があり自然が多い風景を目にすることができる道の駅だ。
目の前には日本百名山・斜里岳があり、霧の摩周湖、冬になるとオオハクチョウがやってくる屈斜路湖なども近い。
道東の知床半島の付け根部分にあり、周辺は知床国立公園、阿寒国立公園をはじめとして自然が豊富なエリアである。道の駅の駐車場からは、天気がよければ日本百名山の1つである斜里岳を見ることができる。
標高1547mの斜里岳は清里町の観光スポットの1つ。登山コースは3ルートあり、もっとも人気の清里町側から「清岳荘」という山小屋を通るルートは、往復7時間程度の日帰り登山ができる。道の駅を拠点として、登山する人も多い。
また清里町は、岡崎朋美さんをはじめとして、4人のスピードスケートのオリンピック選手を輩出した町としても知られているところ。
道の駅の建物入り口近くには、長野オリンピックの銅メダリスト・岡崎朋美さんが使っていたスケート靴やユニフォームなどの展示、リレハンメルオリンピック出場の糸川敏彦さんの記念品も飾られている。
道道1115号線沿いの道の駅は、駐車場をはじめとしてゆったりとした広いスペースにある。建物周辺には無料で利用できるドッグランやパークゴルフ場もある。
北海道が発祥といわれているパークゴルフは、道内の道の駅では無料で楽しめるところが多くあり、ここでも全18ホールの本格的なコースが無料でプレイ可能。さらに用具の貸し出しも無料だ。
利用可能期間は積雪のない4月ごろから11月ごろまでで、日の出から日没まで利用できる。
温泉施設が充実、無料の足湯もあり
人気の温泉施設「パパスランド温泉」は、源泉かけ流しで、43度Cの「あつ湯」と40度Cの「ぬる湯」が楽しめる。内風呂のほかに、露天風呂、打たせ湯がある。施設内の「ほぐしのいち」では、15分900円からのマッサージが受けられる。
エントランス横には無料で利用できる足湯を用意。テラス部分にあり、屋根が付いているので、雨天でも利用できる。
フロントでは道の駅のネーム入りのタオル(150円)を販売している。
AC電源や、ゴミ捨てができる施設はないものの、広い駐車場で車中泊が可能。そしてドッグランの隣には、コインランドリーが設置されている。
長期のクルマ旅では、洗濯が必ず必要になる。道の駅にコインランドリーが併設されていれば、車中泊しながら洗濯もできるので、時間の無駄がなく旅ができる。
道の駅で車中泊 道の駅パパスランドさっつる
道の駅パパスランドさっつるは、北海道斜里郡清里町にある北海道道1115号摩周湖斜里線の道の駅である。 駅名の「パパス」はスペイン語で「ジャガイモ」の意味。特産のジャガイモから名付けられた。
道の駅には、温泉施設・パパスランド温泉と、レストランパパスがあって、ほかにパークゴルフ場、ドッグランを併設している。
レストランパパスは「北のめぐみ愛食レストラン」に認定された。お薦めメニューの1つ「スープカレー」の御飯には「東神楽産ななつぼし」を使用。
清里町は、1998年開催の長野オリンピック、スピードスケート女子500m銅メダリスト・岡崎朋美さんの生まれ故郷。現役時代のスケート靴やユニフォームなどを展示する。
温泉は塩化物泉で、内風呂、露天風呂、打たせ湯などあり。大人450円、小人(高校生以下)140円で利用できる。10~21時まで営業。
駐車スペースは普通車100台分と広い。ドッグランの隣には車中泊、登山客用にコインランドリーを設置。
無料のドッグランを併設する。
5月から11月まで利用可能。汚れた愛犬の足を洗う足場湯もあり。
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