電子のチカラでサビの発生を徹底防止! 「ラストストッパー」で予防対策

電子のチカラでサビの発生を徹底防止! 「ラストストッパー」で予防対策

 

塩害・多湿・酸性雨・大気汚染物質などクルマのボディにはつねに負担がかかっており、刻々と愛車を腐食させていく。

そんな事態になる前に電気の力でサビの発生を食い止める「ラストストッパー」で予防対策をしよう!

 

 

To Fitラストストッパー

01マリンやウインタースポーツなどの遊びのフィールドで幅広く活躍してくれるハイエース。

しかしそのような状況下では塩分や融雪剤などによるボディの腐食が心配になる。

そうした場面で愛車を扱う機会の多い人や、お気に入りの愛車を美しい状態で長く乗りたい方に、心強い性能で応えてくれるのが、電子防錆システムとしてロングセラーを誇る、ツーフィットの「ラストストッパー」だ。

この製品は、かつてよりコンビナートや橋げたなどの腐食防止に用いられてきた「電気防食法」の技術を自動車の腐食防止としてフィードバックした装置。

その機能は車両側のバッテリー電源を用い連続的に電子を車体全体に送りボディ自体をパルス化したDC回路とし、その電位差によって酸化を抑制してサビの発生を防ぐ。加えて、擦りキズなどで地金が露出した箇所なども空気から遮断された状態を保ってくれるので、すでに腐食が生じた箇所も進行を遅くしてくれる。装着も数本の配線をつないで、本体を固定するだけ。そのお手軽さもうれしい高性能防錆システムなのだ。


 

 

取り付け場所を選ばない小型Body

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本体ユニットは59×90×23㎜サイズととても小型であると同時に、防水&防塵設計により装着場所を選ばないのもポイント。作動時は本体中央に設置するLEDが点灯する仕組みとなる。

なお同シリーズにはパルス線を2本とし車体の大きな車両や塩害地域の車に向けた「ヘビーデューティタイプ」のほか、パルス線を1本とした小型車向けの「レギュラータイプ」を用意。

 

価格:3万800円(ヘビーデューティタイプ)/2万5300円(レギュラータイプ)


 

 

驚きの防サビ効果!

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実験スタート


 

STP04

15時間経過


 

STP05

48時間後


 

上の2枚のスチール板は同じ素材。右側の板のみにラストストッパーを装着し、水をかけてサビが生じやすい状況とし48時間放置した結果がコレだ。未装着側の板では表面におびただしいサビが生じているが、ラストストッパーを装着した板は一切変化がないことがわかる。驚きのガード効果を発揮してくれる!

 

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右の赤&黒がバッテリーの接続用配線。奥のシルバーのケーブルがパルス線で写真は長短2本の線を備えた「ヘビーデューティタイプ」


 

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装着はバッテリーのプラス/マイナス端子にラストストッパーからの配線をつなぎ、パルス線はボディ側の塗装された面に接続するだけ。左のようにむき出しの金属面に接続すると、そ

こに錆が集中するので注意。


 

 

安全性向上と同時に内部基盤の改良でさらに高性能に!

P104「sashikae」

この度、基盤に採用するパーツの変更を含めてデジタル化することで、パルスをさらに安定して出力する性能を実現。また作動状態を示す本体上部のLEDは、バッテリー電圧が12.3V以上で常時点灯する仕組みだが、バッテリーの劣化などで電圧が低下(12.1V~ 12.3V)した場合などにはLEDが点滅状態となりパルス出力を停止。さらに電圧が下がると、同システム本体をオフ状態(LEDは消灯)に。バッテリー上がりなどを防ぐことにも万全の対策を講じているので安心だ。


 

ツーフィット

神奈川県横浜市中区長者町5-75-1 TEL:045-253-7945

ツーフィット

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