レトロな街、小江戸「川越」を車で巡る旅

気になっていた小江戸や小京都といわれる街へ、今度の週末は出かけてみませんか?
蔵造りの通りや菓子屋横丁の近く、大正浪漫夢通りにもたくさんのコインパーキングがあるので 交通の便も、非常に良くなっているのだ。

 

蔵造りの町並み

’09年NHK朝のテレビ小説の舞台となった埼玉県川越。
大正ロマネスクの建物に風情を感じる。


 

札の辻~仲町交差点間には、明治大火 をきっかけに防火建築として建てられた、 ずっしりと趣のある蔵が建ち並ぶ。通り沿いにはコインパーキングが増えていた。


 

 

埼玉りそな銀行川越支店

西洋建築の建物は、 1878(明治11)年に設立され、1918(大正7)年に改築された。
裏には広い駐車場(有料)もある。


埼玉りそな銀行川越支店

 

 

時の鐘

川越のシンボル、鐘楼は 1893(明治26)年に再建された。
現在も1日に4回、午前6時、正午、午後3時、午後6時に、鐘の音を響かせている。


時の鐘

 

 

glass Art Blue moon

築200年の松本醤油の元蔵で、手作りのガラス製品を販売。
ガラス体験もでき、15色から好きな色を組み合わせ、花瓶やグラスなどが作れる。
水曜を除く毎日。所要時間約30分で3500円。


glass Art Blue moon

 

 

巡回バス

1日フリー乗車券500円なら乗り放題。
本丸御殿で時の鐘、蔵造りの町並みや菓子屋横丁など主要な所を回る。
土日は街中よりも市役所の駐車場を利用がお薦め。
バスに乗って、のんびり行くのも楽しい。


 

 

歴史ある建物で、 伝統の味を守り続ける

松本醤油

34-04

川越で唯一1830(文政13)年に建てられた蔵で、江戸時代からしょう油を醸造している。
見学も可能(要予約)。
「醸ん楽座」として、団子屋やせんべい屋、酒造、カフェなども軒を連ねる。

松本醤油

 

 

菓子屋横丁

石畳が敷かれた小さな 通りに駄菓子屋が所狭しと並ぶ。
1つひとつが安くてついついたくさん買ってしまう。ハッカやニッキの香りが漂う。


 

 

小江戸coffeemame蔵

菓子屋横丁に行く前に見つけたカフェ。
蔵を利用したカフェや店舗が増えていた。
ここも2年前にオープン。コーヒー豆の販売もしている。


小江戸coffeemame蔵

 

 

小川藤(おがとう)

34-01

創業大正12年の歴史あるお店。
店舗は「都市景観重要建築物」に指定され、昭和6年建築だ。
うな重は1300円~。ウナギ1匹分で1700円。肝吸いは100円。

小川藤(おがとう)

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