長崎ランタンフェスティバル 2016

長崎ランタンフェスティバルのご紹介。
長崎自動車道から続く「ながさき出島道路」の終点を右側に進むと、すぐ長崎新地中華街がある。
長崎新地中華街に近づくにつれて 人通りが多くなる。
まずは駐車場探しだが、お昼前だと言うのに、目につく駐車場はどこも満車の表示がでている。
車から降りると、長崎新地中華街の玄武門(北門)に向かう。

 

門をくぐるとすぐ左手にあるのは、昭和2年創業の会楽園。この中国料理店の支配人だった林敏幸氏が、長崎ランタンフェスティバル開催の立役者だ。
頭上には長崎燈会と書かれた沢山沢山の赤い提灯。それが風にゆらゆら揺れて、まるで別世界に紛れ込んだような錯覚さえ覚える。
行き交う人々をよけながら、長崎新地中華街を通り抜けて湊公園(新地中華街会場)へ行く。
新地中華街会場では、ここにもまた更に沢山の中国ランタンが待ち受けていた。

 

唐人屋敷会場で、「ローソク祈願四堂巡り」に参加。
4本の赤いローソクを購入し、土神堂、天后堂、観音堂、福建会館で、1本ずつ灯しては祈る。ささやかな願いが叶いますように・・・。

 

長崎ランタンフェスティバルの見どころと言えば、やはり大小さまざまなオブジェ。今年は申年だからか、孫悟空のオブジェが一段と目立って飾られていた。

 

商売繁盛の神様へのお供え物として豚の頭が並んでいる!すべて本物だ!

 

最初は春節祭として長崎新地中華街だけで行われていたが、 平成6年から「長崎ランタンフェスティバル」として規模を拡大して行われているとのこと。
今年は平成28年2月8日から2月22日まで開催。

 

2月13日の皇帝パレードは、残念ながら雨のため中止になってしまった。

 

中島川石造アーチ橋群の一つ、眼鏡橋の近くに、ハートストーンを発見!(写真中央)
見つけると恋の想いが叶うとか・・・。

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