お台場旧車天国って何ですの?(後半) ~お買い物編~
お台場旧車天国2015、引き続きましてお買い物編!! 気になるあの店が集結!
お台場旧車天国公式ホームページをチェックしよう。
毎年、秋口11月に開催されている。
旧車オーナーあるいはその予備軍にとって、「訪ねたいと思っていたお店だが、なかなか足が向かなかった」という人には、旧車天国は格好の機会だ。
なにせ旧車販売店はもちろんのこと、部品から工具、ケミカルなどのショップが全国から集結してくれるのだから。
2015年の企業出展数は90にのぼった。
目当てのクルマや品に限らず、思いがけない出会いもあっただろう。
その数90を超える 企業ブース編
高品質の旧車を発売しているビンテージカーヨシノ。
トヨタ2000GTをはじめとしたグッズやストライプなどの復刻部品を展示販売。
程度極上のハコスカとCZ100モンキーを展示したVICTORY50(内田モーターワークス)
会場限定特価500円均一のステッカーは購入する人が後を絶たなかった。
タキーズ
ステアリングやオーディオ機器など多くの部品を販売。
商品を運んできたソレックス装着のキャラバンも売り物とは(車両価格78万円)驚いた!
お台場旧車天国2015で、このショップにグッときた!
トータルカーショップYKオート
’70年代の日産車を中心に扱っているショップ。
もともとのフォルムを崩さず魅力を最大限引き出し、かつ走りにもこだわって仕上げられた車両たち。
“男心をくすぐる”仕様ばかりだ。
内外装は美しくレストアされ、ワンオフデュアルマフラーとハヤシのアルミホイールがおごられている。
適度に落とした車高のマッチングも絶妙だ。
L28とソレックス44パイ、ステンタコ足を組み合わせて公認を取得。
各部ステー類の仕上げも美しい。
ジャパンに前後オーバーフェンダーを取り付け、ジャパンR仕様と銘打たれた車両。
ハコスカでもケンメリでもない、ジャパンのデザインを生かした味付けだ。
前後ホイールはエクイップの15インチで、フロント9J、リア10Jの極太のホイール(!)をチョイス。
バランスを崩さない範囲でタイヤを引っ張る手法は、やはり独特の魅力がある。
ブタケツローレル SGL
リヤセクションのふくよかなデザインのボディと絶妙のかぶり具合となっている
リバージュのアルミホイールが織りなす、得も言われぬ造形美に心躍る。
L28とソレックス44パイの公認仕様。
眼福眼福・・・
施設博物館入場者数日本一を誇る伊香保おもちゃと人形自動車博物館
横田館長はアメリカのグレートレースへ出場したS30Zを展示。
レースを経験してきた車両は独特の雰囲気がある。
ブースを訪れる人並みが途切れなかった絶版バイクのウエマツ
旧車バイクのエキゾーストノートが間近で聞けるステージイベントも大好評だった!
完璧に仕上げたケンメリを展示したスターロード
カーボン製オーバーフェンダーなど、旧車に現代チューニングのテイストが加えられている。
5次元マシニング加工で削り出されたKP61用41パイFCRマニホールド(価格20万円・税別)
13インチホイール用キャリパー&ディスクセット(特別価格25万円・税別)の展示。
KP61の戦闘力向上にはもってこいの製品だ。
スバル1000をこよなく愛する、SUBARU1000クラブAの会
中央の赤いバンは「おぎやはぎの愛車遍歴」にも出演した有名車両だ。
117クーペとベレットGT-Rの展示に加え、
加工鉄チンホイールなど、各種部品を販売していたISUZU SPORTS
極上のBe-1で注目を集めたオートサークル
各車絶版カタログや部品を販売。
スリーアール長野は書類月’71年式フロンテGD-Wを販売。(シングルナンバーのクラウンは非売品)
膨大な数のプラモデルを販売する横浜元町サンセット
自動車趣味に関わる書籍のほか、プラモデルも販売していたロンバルディ。
品ぞろえに独自のセンスが光る。
キャブレター燃調キットのKEYSTAR(岸田精密工業所)は車種別キットを展示。
KANEKO MOTORSはバッテリーやオイルに旧車部品、クールスのCDも販売。
フェアレディ、ダットサン、SR311の専門店 カネコモータース
旧車のリプロダクト部品を販売している555GOLD。
今後の部品点数、対応車種の増大に期待できる。
旧車整備になくてはならないショップがアストロプロダクツ。
イベント特価の工具類が目白押し。
個人ブース編~蚤の市(スワップミート)~
お台場旧車天国には、スワップミート即ち、フリーマーケットで掘り出し物を探すという楽しみ方がある。
毎回これを目当てに来る人もあるほどだ。
オールドタイマー誌で2015お台場旧車天国のレポート掲載されているのでチェックしよう。
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