【毎年春先開催】岐阜クラシックカークラブ スプリングミーティング レポート
岐阜クラシックカークラブのスプリングミーティングは、
同クラブの会員が中心となって毎年開催しているもの。
新緑の山々に抱かれたハーブ園で開催されるこの春の催しは、
西濃地区の旧車愛好家の社交場として機能しているようだ。
ギャラリーも含めて地元を中心とした気骨の旧車愛好家が集い、
おのおのクルマ自体だけでなく、修理再生自慢の話を展開しているから、それを盗み聞く?だけでも面白い。
愛好家が自慢のコレクションを展示したり、ガレージセールを行ったり、
実にほのぼのとしたいい雰囲気だ。英車だと絵になるのは気のせいか。
フェラーリ308クラブの皆さんも、ツーリングがてら参加。
2/2のS30をワンオーナーで乗り続ける宮代さん。
健康的な日焼けが印象的。テニスが趣味で、体を動かすのが好きだそうだ。
車両のワックスがけも趣味。
異様に目立つマツダ T2000。
池本さん、はるよさん親子の登場である。
昭和44年型、46年型のT2000はこの日も快調。走り続けるのだ。
ミーティング実行委員の渡邉さんが所有する ’59年型 MGAツインカム。
ご自身で修理されて快調を維持。
驚くことにハンドルはアルミと木材による自作だそうだ。
アメリカ仕様のフェラーリ308は、ボンネット等をアルミで作り直したほか、
エンジンもご自身でチューニング。
20世紀はじまってすぐのクルマも展示。博物館みたいだ。
蒸気機関に変わって登場したガソリンエンジン車の始祖だ。
当日はエンジンがかからなかったが、もうすぐ直りそうとオーナー談。
ミーティングの中盤になると、希望者参加型のツーリングタイム。
新緑の山々を快走。
駐車場にあつまるギャラリーも多種多様。
これもミーティングのひとつの楽しみ方だ。
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