ニュージ-ランド・北島(North Island)でフライフィッシング
ニュージーランドでフライフィッシングはいかが?
南半球に位置するニュージーランド。
現在は真冬となるが、日本で殆どのフィールドが禁漁となる10月~3月に、
ニュージーランドでは真逆の春~夏の季節が訪れる。
寒い日本を飛び出し、ニュージーランドでフライフィッシングなんてどうだろうか?
日本の川とまず違うのが、切り立った山の間を流れる河川!
釣り場にヘリコプターで行くような秘境もあるらしい…。
フライフィッシングをしているなら、一度は訪れてみたいニュージーランド!!
そんな!フィッシャーあこがれの地で筆者の友人が、ニュージーランド・北島(North Island)にある『TARATA FISHAWAY LODGE』でシーズン中、フィッシングガイドを行っている。
そのガイドフィッシングのワンシーンを紹介します!
まさに、フィッシャーヨダレもののシーンが満載!!
ヘリスキーならぬ、ヘリフィッシングだ!
そんな素晴らしくワイルドなツアーもあるらしいが、今回は車でアクセスする通常ガイドを紹介する。
とは言っても、車で入れるのは、すこしの区間のみ。
川を巡るにはボートが必要らしい。
『フィッシングガイド』それは、
フライフィッシングが盛んな欧米諸国では、当たり前に存在し、各釣り場にフィッシングガイドと言われる職業が存在するほど。
空港からロッジまでの送迎、ボートの操船、ポイント案内、ポイントでの魚探し、キャスティング指導、フライの流し方、魚のランディングまで行ってくれる。
現地ならではの釣り方を教えてくれるのがフィッシングガイドの仕事。
(勿論、自分流の釣り方で挑戦するのも可能!)
そのガイドを行っているのが、日本人のMASAHIKO UCHIDA氏。
日本から来る、日本人フライフィッシャーをシーズン中ガイドしている。
もちろん諸外国から来る外国人(彼から見たら日本人も外国人なのだが…)のガイドも引き受け、彼ご指名でこの地を訪れる人も多い。
ここからはガイドフィッシングのワンシーンをお伝えする!
切り立った山(というよりかは崖?)の間を流れる川。
数kmごとを各セクションに分けガイドを行う。
ポイントを熟知したUCHIDA氏が、魚を探し、その魚へアクセスするための流し方を指導してくれる。
普通の人では「どこに魚が泳いでいるの??」状態。
言われても分からないくらい目が良い!!流石フィッシングガイド!
言われた通りに流せば必ず釣れるという訳ではないが、『郷に入っては郷に従え』と、
彼の指導を仰いで流せば、こんなにも見事な体高のレインボートラウト(ニジマス)を釣り上げる事が出来る!!
まさに筆者もヨダレものの見事なレインボートラウト‼
ここ日本では、なかなかお目に掛かれない程の美しいな魚体だ。
そんなレインボートラウトが‼
こんな大きなフライに出るのだから大興奮だ!
このフライはセミを模したフライ。日本のフィールドで食わすには至難の業。
別の日・・・
魚を探してフライを投げ入れれば・・・
またまた、こんな見事なレインボートラウトを仕留めることが出来た!!
別セクションを下り、フライを流すと・・・
またまたナイスサイズ‼
バッタ系フライ?でしょうか・・・
タークタランチュラ系な大型フライにガバッと出てくる、興奮が全く冷めないエキサイティングな釣り‼
釣り人にとって、まさに夢のような時間♪
レインボートラウトだけでなく、
見事なブラウントラウトも釣り上げる事が出来た!!
こんな写真見せられたら、完全にノックアウトですね(笑)
各セクションと釣り下がり、夢のような時間を過ごすことが出来る。
もちろん、そこは大自然!
行けばいつでも釣れるという訳では無いことはお伝えしておこう(笑)
日本からのお客様をガイド
日本からお越しののフライフィッシャー、イチローさん。
ニュージーランドの魚とUCHIDA氏の人柄に魅せられ、毎年訪れるとのこと。
今回は自分流の釣りを試すという、日本での釣りを展開!
まさに意味『腕試し』だ!
ドライスタイル・ウェットスタイルと日頃のテクニックを披露。
ニュージーランドの魚たちはジャパンスタイルを受け入れてくれるのか?
問題なし!!
自分の釣りテクニックでGETした魚は、喜び・嬉しさも倍増‼
この日は連発!!
最高の時間を過ごしたことに間違いない。
イチローさんは大満足♪
羨ましい限りだ!
今回のフィッシングで大活躍のフライたち。
こんなにBIGなフライに食いつくのだから、興奮する‼
UCHIDA氏の巻いたフライで釣るのも良いが、自分で巻いたフライで挑戦しても良い!
自分で巻いたフライに魚が食いつく‼
こんなに嬉しいことは無い。
フライフィッシングのもう一つの喜びと楽しみだ。
浮かべたフライにレインボートラウトが食いつく!!
想像だけでも、大興奮!
この感触を味わったものだけが、感じる喜び・・・
大大大大満足で一日が終わる・・・
この喜びと興奮・・・
日本では味わうことが出来ないであろう、なんともエキサイティングな釣り!
このひとときを味わってしまった釣り人は、再びこの地に戻ってくる。
『毎年、多くのリピーターが戻ってきてくれて嬉しい』とUCHIDA氏は言う。
彼の人懐っこい人柄もその一つの理由だと思う。
『TARATA FISHAWAY LODGE』へお越しの際は、是非ともUCHIDA氏を訪ねて欲しい。
ニュージーランドのフライフィッシング、、、
筆者もいつかは訪れたい。。。
UCHIDA氏へのガイド希望。
英語が苦手で連絡が難しい方
くるびーまでメッセージを。
代わってUCHIDA氏へ連絡を行います♪
オススメ記事