【岡山へ自遊旅】 後篇『北の蒜山高原へ向かう』

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瀬戸内の海を背にして北へ向かうにつれ、

流れる時は、より穏やかになっていくようだ。

旅人を往時の記憶へと誘う。


 

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昭和の香りが色濃く残る吉ヶ原駅構内。映画のロケにも多用されていて、
写真の場所では北野武が脚本・監督を手がけた「アキレスと亀」の撮影が行なわれた。

 

柵原ふれあい鉱山公園

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片上鉄道の車両が展示されている吉ヶ原駅舎に隣接する、
柵原鉱山資料館。


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鉱山が活気にあふれていた昭和30年ごろのヤマの様子や、鉱山町の暮らしぶりを再現。
ホーロー看板や生活用品はすべて当時モノ。
地下400mの坑道を模した採掘最前線コーナーも必見だ。

柵原ふれあい鉱山公園

 

蒜山焼きそば

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岡山県北の蒜山が生んだ ローカルフード。
第6回 B-1グランプリin姫路で優 勝したことで、一躍有名に。
高原亭はひるぜん焼そば公認店のひとつで、ピリ辛だれと若鳥を使っているのがポイント。
ちょっと太めでコシのある麺と秘伝だれの組み合わせが絶妙だ。

蒜山焼きそば 蒜山高原 高原亭

 

あの日のおもちゃ箱 昭和館

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津山と柵原で昭和の世界にどっぷり浸った後は、湯郷温泉に投宿するのがオススメ。
温泉街全体が昭和の 雰囲気を色濃く残していて、バーやスナックの看板がいい味を醸し出す。
町の外れにある「昭和館」では、ブリキの玩具や少年漫画など昭和の風俗を凝縮展示。

あの日のおもちゃ箱 昭和館

 

旧津山扇形機関車庫

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1936(昭和11)年に建設され、車両を収める奥行き22.1mの線路17線で形成される。
現存する機関車庫では京都の梅小路機関車庫に次ぐ規模。

車両の方向転換に用いるターンテーブルは1930(昭和5)年製と、こちらも貴重品。
鉄道が交通の主力だった時代の名残だ。

旧津山扇形機関車庫

 

蒜山(ひるぜん)高原

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鳥取との県境に位置し「関西の軽井沢」とも呼ばれ、西日本屈指のリゾート地としても知られる。日本最大のジャージー牛の牧場もあり、ソフトクリームなど濃厚な乳製品が美味。

天候がよければ大山を望むことができる。

蒜山高原

 

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ホテル蒜山ヒルズ

ヒルズ

日中は、高原の景色♪

夜は、澄んだ空気の中で一際輝く満天の星を眺められる。

ホテル蒜山ヒルズ


 

蒜山露天風呂別荘 雪あかり

雪あかり

露天風呂と白い漆喰壁の和風貸別荘を、御自分の別荘のように自由に使える。

IHコンロやエアコンを備え、BBQデッキも備えている。

蒜山露天風呂別荘 雪あかり


 

蒜山ログの貸別荘 Xmasコテージ

コテージ

フィンランドのログハウスの貸別荘。屋根付のBBQ専用デッキも有る。

蒜山ログの貸別荘 Xmasコテージ


 

休暇村蒜山高原

休暇

雄大な蒜山三座が目の前に広がる高原の天然温泉宿。

休暇村蒜山高原


 

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