毎年秋口開催!お台場キャンピングカーフェア〜お買い物編〜
紅葉、秋の味覚・・・旅先で楽しむネタには事欠かない季節、「クルマでお出かけ」する機会が増える。自宅から目的地までドアtoドアで移動でき、旅先でも快適に過ごせるキャンピングカーは昨今の車中泊ブームやドライブ途中の休憩に適した道の駅が各地に整備されたことも手伝い、グッと身近な存在になりつつある。
屋外開催のキャンピングカーショーとしては首都圏最大級
一度に200台もの車種を比較検討できるのが良い!
暑さだけではない、立ち昇る熱気がただならぬ勢いなのだ。もはや関東圏を代表するビックイベントとなった埼玉自動車大学校オートジャンボリー。埼自大の施設をフルに使い、スタッフ(教職員、学生、OB)が協力して作り上げるのだから、このアツさも当然と言えば当然のこと。昨年の「オートジャンボリー2014」では、一万人もの来場者を集め大盛況だった。
お台場キャンピングカーフェアは、東京観光やショッピングついでに気軽に立ち寄れる、ここお台場で毎年秋口に開催される。2015年は天候に恵まれ、ぽかぽか陽気の中、200台の展示車両の間を縫って、好みの1台を見定める来場者の視線も熱かった。
200台のキャンピングカーを一度に見比べる絶好のチャンス!
大型モデルのセミフルコンがこちら。 マイクロバスのよさを生かしながら、ボディをカットしてシェル架装したほか、アクリル2重窓などで断熱性を高め、快適な空間に仕上げたモデル。
扱いやすさが好評の軽キャンパー。 コンパクトサイズだから狭い道でもスイスイ入れて、税金他ランニングコストを抑えられることも有り、大人気。ポップアップルーフの架装など、さまざまな方法でスペース不足を補う。
人気のバンコン、トランポ仕様もある。 ハイエースやキャラバンなどの1ボックス車やミニバンをベースに、ベッドや家具、電装品を架装したモデルだ。
ヨーロッパ製の最新輸入車モデルも登場。 操縦安定性や動力性能の高さはもちろん、燃費の悪化や横風による車体のふらつきを防ぐために、高速域での空力性能にも考慮したシェル形状を採用。スタイリッシュな外観やインテリアのデザインも魅力。
キャンピングトレーラーコーナー。 乗用車やSUVなどでけん引するトレーラー。けん引免許の要らない750kg以下のモデルも多数輸入されていた。
魅力のキャブコン。 トラックのキャブ(運転席、助手席)より後ろに居住空間のシェルを架装するモデル。シェルはFRPやアルミで作られ、断熱性に優れる。外観デザインやカラーリングに凝ったモデルが増えている。
荷台にキャンピングシェルを積載するトラックキャンパー。 荷台への着脱は専用のジャッキを使い、シェルを取り外せば普通のトラックとして使えるので、仕事と遊びを両立したい人にオススメ!
屋根の上に「もうひと部屋」を追加するルーフトップテント。 クルマを買い替えずに、フラットで寝心地の良い就寝スペースを手に入れたいという人にオススメ。
愛車をさらに快適にするパーツ・用品の販売コーナーも充実。 トイレ洗浄ケミカルやリペアパーツ、インバーター、サブバッテリーなどの電装品、車中泊マットなど快適なキャンピングカーライフに欠かせないアイテムがズラリ。会場限定のお値打ち価格で販売されていた。
観光・物産コーナーも充実し、新しいキャンピングカーの旅を提案。 来春にかけての旅行情報や名産品の販売が行われ、賑わいをみせた。
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