240艇が大集結！ジャパンインターナショナルボートショー2016（3月3〜6日）開催
国内最大規模のマリンレジャーショー ジャパンインターナショナルボートショー
3月3日～6日までの4日間、パシフィコ横浜（屋内展示）と横浜ベイサイドマリーナ（フローティング展示）で「ジャパンインターナショナルボートショー2016」が開催された。
2016年で55回を数える国内最大規模のマリンレジャーショーだ。
最新の舟艇モデルが一堂にパシフィコ横浜に勢揃いした！ マリンレジャーのスペシャリストと、マリンファンが交流できるビッグイベントだ。
今回のテーマは「365日、海がアソビバ！」。
国内外から190社・団体が出展、約240艇が展示された。
会場が2つにわかれ、
パシフィコ横浜では、2016年のニューモデルを含むボート、ヨット約190隻を展示するほか、ボート免許からマリーナなどの保管施設など、マリンレジャー関連情報ブースが並んだ。
横浜ベイサイドマリーナ会場では、中・大型艇48隻のフローティングが展示され、ボートの航海講座、セーリングなど、ボート、ヨットを実際に会場で体験できた。
国内外から190社・団体が出展、約240艇が展示 一度に複数艇を比較検討できるのが良い！
業務提携したトヨタ自動車とヤンマーは新素材を船体に採用したボートを展示。
ホンダのブース。「水上を走るもの、水を汚すべからず」という同社創業者・本田宗一郎氏の理念の下、マリン事業を継続。バイク、船外機が展示されていた。
S660と船外機のカラフルなカラー合わせが目を引いていた。
ヤマハ発動機は高級ボートやヨットなど多彩な製品が展示された。
大型プレミアムボートのフラッグシップ「EXULT 45 コンバーチブル」をはじめとする「EXULT」シリーズの3モデルが展示されていた。
ヤマハスプリングフェスタでは、2016モデルのスポーツボートに試乗できる。
2016 SPRING FESTA ヤマハスプリングフェスタ試乗会
スズキのマリンオリジナルフィッシングボート｢FAVAS｣
軽乗用車『ハスラー』をミニボートと併せて展示。
スズキ船外機やボートを中心に、快適で充実したマリンライフを提案
佐野造船所にて、31フィートの木造のフィッシングボートを建造した佐野社長
「この木造船を動かすのに、スズキDF300Aという船外機がベストだ」と語る。
斬新な各種船舶たち
日の丸セーラーズの展示コーナだ。今年はリオ五輪に注目。
ジェットスキー「PWCワールド」
水上オートバイやジェットボートの展示に加え、ライディングウェアや日焼け対策の紹介コーナーのエリア。
カワサキ、シードゥ、ヤマハの3メーカーを主体に、PWC関連用品、
ウェアなどを集約した「PWCワールド」が展開された。
PWCとは、Personal Water Craft（パーソナルウォータークラフト） の略で
水上バイクの正式名称だ。
ちなみに、
カワサキであれば、ジェットスキー
ヤマハであれば、マリンジェット
BRPジャパンであれば、シードゥー と呼ぶ。
BRPジャパンのシードゥー。
ジェットボートのスカラブ
PWCのコーナーに設置された、ゲーム体験ができる参加型のステージ。お子さんが大喜びだ。
マリンスポーツギャル、略して「マリスギャル」の接客は最高だった。
手頃なインフレータブルボート
最新の全インフレータブルボートが多数展示。
こちらも、最新の全インフレータブルボートが多数展示。
底が透明で乗ったら楽しそうだ。
中古艇のコーナーも賑わっていた。
その他、ユニークで可愛い水上基地や遊び場の展示が満載であった。
海上用品も要チェック！
救命の巨大ライフジャケットが展示されていた。
携帯用ハンディGPSナビゲーターの展示。
もしもの、災害時に衛生電話サービスを提案
プロペラは消耗品、故に替えるなら今！
海を遊ぶ倶楽部やスポット情報コーナーも充実
海を楽しみ、味わい、憩えるスポットが紹介された。
道の駅とは別に、海の駅がある。
その他、高級なマリーナブースも出展していた。
超高級車も威風堂々の展示
来場者の中には、高額所得層も多数いるようだ。
ロータスエルシーアイ Evora 400 Faster and Lighter
Wraith（レイス） ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜
トライクも展示されていた。
一人の船乗りが作り上げたアウトドアブランド。
多くのセーラーたちを魅了するファッションブランド
個性が際立つバックやカバンのブランド
パシフィコ横浜から横浜ベイサイドマリーナまで無料バスが15分おきに運行
移動先の横浜ベイサイドマリーナ会場では、
中・大型艇48隻のフローティングが展示され、ボートの航海講座、セーリングなど、ボート、ヨットを実際に会場で体験できた。
来年は会場で会いましょう！
