毎年10月開催 北海道旧車天国とは?
2017年開催の北海道旧車天国プレイベント
oldcar collection inサッポロレポート
毎年11月開催の「お台場旧車天国」。
なかには「お台場は遠くて見に行けない」「東京まで車両を持っていけない」という声もある。
そこでまずは北海道・札幌で地方展開をスタートしたとのことだ。
2017年に行われたイベント「oldcar collection inサッポロ」は、
2018年に「北海道旧車天国」として誘致するためのプレイベント。
北海道の旧車業貝の活性化はもとより、道内旧車ファンに楽しんでもらえるイベントとして育っていくでしょう。
北の大地で、子どもや孫といった次なる世代にも旧車文化を繋いでいくきっかけになることを切に願います。
イベント内容は車輌展示、スワップミート、企業ブースに加え、
家族で楽しめるエア遊具やミニ四駆体験、ラジコンカー操縦体験もありました。
ステージではディスコDJが登場して懐かしい曲が会場に流れました。
エントリーされた車両の一部をご紹介
‘62年式ブルーバ ード1200デラックス。
古物 商雑品屋を開業した父親から引き継いだ車両で平成16年にレストアされたそうです。
当時ナンバーのままがこだわりを感じさせます。
2017年はロータリーエンジン生誕50周年を記念し、
マツダロータリー車両が並ぶ特別展示が行われました。
レアなカペラロータリーは注目のマトです。
アルファロメオ SZザガートは限定1000台のうち、799番目の車両です。
インパネもウイングも全て本物のドライカーボンと聞きました。
SPECIAL VINTAGE賞の1台、フェアレディZ。
TE27レビン、ハコスカなど国産旧車のレストア・チューニングで知られる小西自動車。
このときは、特別同乗体験を実施しておりました。
横Gの凄まじさにのけぞる体験者たちも喜んでいました。
とても雰囲気のいいポルシェ356。
ヘッドライトのネットがスポーティだ。
とても美しいクジラクラウン(前期1971年式)。
ナンバーは「札55」です。
盛況のフリーマーケットコーナー。
バイクも多く参加。そのたたずまいが人目を惹いた‘64年式メグロS8。
1988年9月に白老サーキットで撮影された写真を背に自作グラチャンカーを展示した、
故清野憲治さんの息子である清野亮也さんと、本間さんとお会いしました。
2018年10月7日(日)「北海道旧車天国」が開催
「お台場旧車天国」を北海道へ誘致するために2017年10月に開催したプレイベント。
「oldcar collection in サッポロ」では旧車ファンだけではなく多くの親子連れで賑わいました。
そして、2018年10月7日(日)「北海道旧車天国」として開催されます。
そこで、
トラック野郎シリーズで主人公の星桃次郎が乗ったデコトラ「一番星号」が登場します。
また、一番星号に続き、『ミスターX』も登場が決定しています。
デコトラ、アートトラックファンの皆様、必見ですね〜。
日程 | 2018年10月7日(日) 雨天決行 |
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会場 | 北海道 シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ |
時間 | 開催時間 9:30〜15:30(予定) |
主催 | 北海道旧車天国実行委員会 |
hokkaido910@hepc.or.jp |
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