毎年秋口開催!お台場旧車天国~マニアック天国編~

熱血漢気取りも、招待車エリア「マニアック天国」の迫力には黙るしかない。
オーナーたちは「趣味だから苦労とは思わない」と涼しい顔である。
でも、きっと心は熱く沸騰しているに違いない。
そんな彼らの情熱が、これら車たちには込められている。

一挙公開! 大都会の名車博覧会

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幻のダイハツ・ビーのエンジンが拝めるのは旧車天国だけ?
「水平対向?」と驚く声が多数。

 

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可愛い目のホープスターSMは女性にも大人気。

この日の会場にはオープンキャビンのSUも来ていた。


 

 

ミリタリー車両のエリアも充実

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M792ガマコート水陸両用車。/九五式戦車プロップ(ドラマ撮影用に製作されたもの)/58式105mm径大砲榴弾砲。

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M936レッカー(戦車引き上げ用)の大きさはウィリスジープと並ぶと歴然。
いすゞTW11トラック6輪はトルクフルなディーゼルと全駆の組み合わせで強力な走りをみせてくれる。

 

思い出の記念撮影にぴったり!

151022__377ロボコちゃん
あれ!?これは、まさか、あの・・・!?
ハマーにけん引されて街を走る姿に思わず目を奪われた人も、きっと多いはず。
新宿歌舞伎町の『ロボットレストラン』でもおなじみのマスコットキャラクターが降臨。
ロボ子ちゃんと記念撮影を撮れるコーナーに長蛇の列ができた。

ロボットレストランに行ってみた。


 

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ル・マングループCカーを再現したストリートC。

フレームからボディまで、エンジンとミッション以外はほぼスクラッチで製作。

フロントスクリーンは特注の合わせガラスだ。


 

 

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流れるボディ造形が美しい、ロールスロイスファントムⅡ(9MW)。

オールドタイマー誌で製作記事が掲載されている濱氏懇親の作品だ。

Old-timer(オールドタイマー)


 

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プリンススカイライン54Bを2ドア化したS54Rは、製作過程の詳細をオールドタイマー誌で掲載されている。

 

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約90年前のT型フォード(フォード・モデルT)。

ヴィンテージパラダイス01号に詳しく掲載。

車検取得までにはさまざまな苦労があったそうだ。


 

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タクリー号(吉田式自動車復元車)。

本邦初のツーリングに参加した国産初のガソリン車だ。

「ガタクリガタクリ」と、のどかに走るからタクリー号という。

こちらも上記、ヴィンテージパラダイス01号に詳しく掲載。


 

 

3大メーカーの商用車たち。

自動車メーカーの自社品復元事業が活発でうれしい。

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コンマースPB10(日野自動車)

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キャンター(三菱ふそう)

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エルフマイパック(いすゞ自動車)

 

THE ART CREATIVE CAR

016-1夕暮れ時が本番だ!

デコトラ「亜紀観音」はアートトラックと呼ばれ、この分野の創始者が所有していた芸術作品だ。
かたやトヨタセンチュリーをデコトラ装飾した「金時」は石焼き芋販売車(ちゃんと焼ける)なれど、これもアート集団の芸術作品だ。


 

 

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クライスラー・インペリアルを改造した、ウルトラセブンのポインター(TDF PO-1)。
アンヌはどこだ?!

 

レアな逆輸入モデル

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50大限定“国内正規物”
スバルレガシィ2.2LSi北米仕様。

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日産マキシマ北米仕様。

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トヨタクラウンスタンダードは営業車の雰囲気を忠実に再現。
夜の新橋を流していても違和感はない。

 

事件現場に飛ぶ緊急車両と捜査車両。

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トヨペットコロナスタンダード

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トヨタクラウンバン救急車仕様

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日産430セドリック

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230セドリックパトカー仕様

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日産スカイライン2000GTE-S

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人に優劣はないことを教える絵本「しょうぼうしゃじぷた」のじぷたを復元展示。

ヴィンテージバイクも多数。

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さりげなく貴重なオートバイが。手前はDKW RT125、奥はヤマハYA-1。

痛車続々と。

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アニメキャラのカーラッピングがスゴい「痛車」。

手前はトヨタセラと、その奥はコンフォートか?ルーフに行灯か?

タクシーなのか!?


 

 

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