GAKU-MCの「休息」〜日本全国LIVEツアーの途中に〜
GAKU-MCの「休息」〜日本全国LIVEツアーの途中に〜
カートラジャパン2019のアンバサダーに就任し
たGAKU-MC(ガクエムシー)さん。過去には紅白出場経験もあるアーティストである彼が、
キャンピングカーに目覚めたのは、’11年に起きた東日本大震災がきっかけだった。
キャンピングカーで被災地へボランティアへ行った際、その利便性の高さに驚かされたのだという。
以降、世界一周旅行の途中で、はたまた日本一周ライブをキャンピングカーで駆けまわったり……。
そのクルマ旅好きが認められ、カートラジャパン2019における「カートラアンバサダー」に就任したことは記憶に新しい。
トイファクトリーから貸与されたコースターベースのワンオフ車「GAKU-MC号」は、さっそく日本一周ツアーの足として、ミーティングスペースとして、そして就寝スペースとして、すでに2600㎞を走破しているという。
そんなツアーの途中、トイの森に寄るとのニュースがAC編集部に寄せられた。
アンバサダーがどのようにキャンピングカーを使っているか、見せてもらおうじゃないか。
すると……。「GAKUさん、めちゃめちゃ愛用しているじゃないですか!?」
トイファクトリー製キャンピングカーオーナー専用のキャンプ場「トイの森」。
岐阜本社スタッフのみなさんがお出迎えGAKU-MCさんは、ツアーメンバー4人とともに、
このバスコンで日本全国を移動している。関西へ向かう途中、今日の宿泊地に選んだのは……
飛騨牛や岐阜の郷土料理「鶏(けい)ちゃん」などが振る舞われた。GAKU-MCさんもメンバーのみなさんも、舌鼓を打った。
食事を取ったら、あとはリラックスタイム……かと思いきや、バンド機材をセッティング!?
夜のとばりが降りるころ、始まったミニライブ。休息に訪れたのに、カートラアンバサダーの任務もしっかり忘れないのは、さすが!GAKU-MCさんがソロ活動20周年を迎え、
そのお祝いのケーキとともに、トイファクトリースタッフとともに記念撮影!
GAKU-MC号とは?
キャンピングカーでのツアーを行なうなどの功績が認められ、カートラジャパンアンバサダーに任命されたアーティストGAKU-MCさん。ライブツアー用「走るベースキャンプ」としてトイファクトリーが製作したのがこのバスコンだ。
ツアーメンバー4人が公平に寝られる車内というGAKU-MCさんのリクエストにこたえて製作された段違いの2段ベッド。
合宿所のような雰囲気もあり、山小屋風でもあり、従来では見られない技あり設計だ。
寝る場所は毎回話し合いで決めているのだそうだ。
各地の名物を調理するため、キッチンスペースは重要だとGAKUMCさん。
ビルドインされた電子レンジや冷蔵庫など、シンプルながら使いやすさを考えてレイアウト。
ミーティングの場所としても使用するダイネットは、ゆったりとした設計。
懐かしくも新しいストライプ仕様のファブリックがいい雰囲気
岐阜産のヒノキ(間伐材だそうだ)を使用したムク内装。
ヒノキの香りに満たされる車内は、ライブで疲れた体を癒す効果もあるはず!?
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