【毎年秋口開催】クラシックカーフェスタ in金沢

北陸の古都、金沢が待ちに待った新幹線開通。
「兼六園大茶会」「金沢城プロジェクションマッピング」などが催され好評を博していると聞く。

金沢城プロジェクションマッピング

 

北國新聞社と日本自動車博物館が共催する
このクラシックカーフェスタin金沢の魅力は、
加賀百万石の城下で行われ、古都の文化を旧車の魅力と同時に堪能できるのだ。

 

クラシックカーフェスタ in金沢 公式フェイスブック

 

 

古都を彩る城下町パレードが人気

金沢城のまわりを旧車たちがパレード。観光客も思わず立ち止まる。旧車オーナーたちはもちろん、観客も観光客も、存分に古都の秋を満喫できる。

城下町パレードはこの黒門を出て尾山、香林坊、兼六園の脇を通り、再び新丸広場に戻るというもの。

 

日本自動車博物館のボンネットバス試乗会は城下町をドライブ。

日本自動車博物館

 

 

車輌展示

車両展示は城内の新丸広場で、愛車の写真を撮れば金沢城が借景だ。

 

「定年後の第2の人生を旧車で 」と30型セドリックを最近手に入れた大森修さん(山梨)。
「51歳の新妻ですね」と照れ笑い。

 

能登で旧車生活を送る設備業の川崎賢司さんは
30年以上持っているミゼットMP5で自走してきた。

 

各地のイベントでおなじみ、福井利治さんは
20年間、家屋にしまわれていたスバル360(‘68年式)を再生して愛知から自走。

 

これも20年間冬眠のワンオーナーR- 2。
塗装もナンバーも新車オリジナルという素晴らしさ。
2代目オーナー、浅野正嗣さんが復活させた。

 

「父が新車で購入し、僕が引き継ぎました」という
木下剛志さんの‘74年式カリーナ 2000EFI。 母・圭子さんと参加。

 

GT-R で参加の石川晴夫さん、偶然にも会場で出会ったのはお隣の奥様。
このイベントの吹奏楽団員だったのだ。

 

‘75年式サバンナの前でポーズを決める沖津隼人さん。
じつはお父さんもRX- 3オーナーだとか。

 

全日本ダットサン会会長の佐々木徳治郎さん。
1938年式ダットサンフェートンはいつも車検一発合格とか。

全日本ダットサン会

 

金沢城を背にするフェラーリ365GT 2 + 2とシトロエンDS。

 

1925 年式アルビスや目メルセデスも華を添えた。

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