【2016年2月速報】家族で遊べる旧車の祭典、「旧車天国」がNAGOYAオートトレンド内に現れた。

先日、2016年2月27日(土)・28日(日)に
NAGOYAオートトレンド内にて『名古屋旧車天国』を開催された。
中部地区最大級のカスタムカー&チューニングカーイベントである
NAGOYAオートトレンドの会場内がその舞台であった。

名古屋旧車天国 公式ウェブサイト

 

『旧車天国』は、クルマの趣味を子どもや孫と一緒に
「家族で楽しめるクルマイベント」をテーマにした旧車イベントだ。

 

 

自他共に認めるマニアック度数 威風堂々と、 往年の名車がマニアック天国に陳列

普段はあまり目にすることのない希少なクルマ、特にマニアックな旧車には人だかりの山。

 

プリンスS54R
日産プリンススカイライン2000GT-Bを改造し、本来なかった2ドア仕様のRバージョン、
名付けて「54R」製作車両。


プリンススカイライン54Bを2ドア化したS54Rは、
製作過程の詳細をオールドタイマー誌で掲載されている。

OLD TIMER 2016年 02 月号 [雑誌]

 

ダットサントラック 型式220   ‘58年式
(クラシックカーNAGOYA)


クラシックカーNAGOYA

 

’62年式 VW Rib Jet Custom
世界でたった1台のカスタムカー。
1970年初めに海軍のジェット戦闘機パイロットのCurtis Ribelinによってデザインされた。
(ダイヤ自動車)


 

’88年式イタルデザインのAztecは’88年トリノ自動車ショーでデビュー
’90年の映画「フランケンシュタイン」の2031年LAの場面でAztecが登場
(ダイヤ自動車)


 

’68年式Kougar sport 3.8 ジャガー 青色
イギリスで設立されたバックヤードビルダー、クーガー社の車両。
(ダイヤ自動車)


ダイヤ自動車

 

トヨタ2000GTのスーパーレプリカR3000GT(ロッキー3000GT)
旧車を見た目はオリジナル、中身は現代の車のパーツを使用し、
完ぺきにレストア
(ロッキーオート)


ロッキーオート

 

CB750K2 モダンクラシカルカフェ
まだまだ進化中とのこと。
(レストアショップ西松)


レストアショップ西松

 

 

一挙公開! 名古屋金城ふ頭に往年の名車が集結

展示車両は幅広い年式で、かつ貴重な車両ばかり。


 

‘61式スバル4WD レオーネツーリングワゴンのオーナークゥ太さん。
北米純正色のターコイズブルーのペイントが映える。
内装も張り替え・塗り替えもお見事。


 

トヨタスポーツ800を23年所有する加藤久雄さん。
高校時代から憧れの車両を手に入れた喜びに溢れていた。


 

フォルクスワーゲンTAPEⅡに、キャンピングトレーラーERIBA PUCKをけん引。
可愛いお子様とわんこと微笑ましい、アウトドア×旧車好きの葉山雅祥ファミリー。


 

シボレーベルエア1500シリーズ2ドアセダンで年間12,000kmを走行する。
旧車歴23年、プライベートビルダーの浅井健一さん。
月極パーキングで板金整備やブラストまでこなしてしまう強者だ。


 

未再生原形車の’72年式ブルーバード1600に乗る竹原知伸さん。
名古屋56ナンバーの510で未再生の貴重な車両だ。


 

マツダの’73年式ポータートラックを毎日の農作業で足として使っているという守屋寿人さん。
荷台に野菜やお花を載せて注目を集めていた。


 

東洋興業を愛する、ご自身も広島生まれの糸目今日子さんの’68年式T1500。
漁港での牡蠣の養殖のイカダの運搬に使用する車両の街乗り用ミニ版だ。


 

ダイハツの’52年式三輪自転車に乗る、山下正継さん。
大正時代を想起させる足踏み式三輪車は非常に貴重な文化遺産だ。


 

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ホンダの‘81年式モトコンポを積むためにシティの車検を取得されたダニーさん。
折りたためてフラットな外観になる車載用コンパクトスクーターは未使用品とのこと。
ここでは掲載しきれないほど・・・。
続きは今年、2016年11月20日(日)お台場旧車天国にて会いましょう!

お台場旧車天国公式ホームページ

 

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お買い物を楽しめるエリアも充実

企業ブース

旧車専門店のデモ車展示やミニカーSHOP・グッズショップなどの即売会が行われた。

YKオート

 


ロードスターガレージ


 


プロフィット


 


シマダ商会


 


KEYSTER


 


ルブロイド(三栄商事)


 


アイワコーポレーション


 


アルバー


 

リバイブジャロピー

 


ガレージ・エスパー


 


ピッコリーナ


 


トモキチレーシング


 


カークラフトオガワ


 

 

個人のスワップミート

個人やセミプロによるフリーマーケットも行われた。

 

 

ヴィンテージバイク、絶版車両も登場。

トヨモーターのT-9は終戦直後’54年のバイク。
サニトラに積んで登場したのはなんと、19歳の山田里偉(りい)さん。
手動のアポロウインカー、ケムシという汚れ取り、右アクセル右チェンジ右ブレーキ等々細部にわたり興味深い。

 

目黒製作所の’55年当時の完全オリジナルのメグロZ6。


 

KAWASAKI Z650


 


名古屋旧車天国 公式ウェブサイト

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