チェイサー × 初音ミク仕様
チェイサー × 初音ミク仕様
なんど彼女の声を聴いただろう。オーディオから流れる彼女の歌声がなんとも贅沢な空間を生みだしてくれる。そしてミク仕様のフルラッピングで包まれたチェイサーの目の前に舞い降りた天使。コラボレーションの瞬間は必然に訪れた。
この世界では彼女(ミク)しかみえない
痛車乗りであった兄が結婚を期にスッピンに戻ると、入れ替わるかのように痛車の世界に飛び込んだkyon│Uサン。痛車の世界に飛び込んだのは2015年の秋。
趣味でイラストを描いていたこともあって自分で命を吹き込んだ大好物のミクさんをボディサイドに大きくデザインし、フルラッピング仕様を完成させた。
自分でイラストを描けるというのは本当に強み。愛車をイメージしてイラストを描けば理想の痛車デザインが手に入るというものだ。イメージカラーの緑にこだわった流れのあるカラフルなグラフィックがミクさんの魅力をこれでもかと放出する。
今回の撮影に協力してくれたのは穂波サン。痛車もコスプレイヤーも同じ表現者。この2D×3Dの2つが重なり合うときの威力は絶大で、まわりの空気がピリっとするような刺激さえ感じる。キリッとした目線をくれる彼女たちのどちらと目を合わせればよいのか困惑してしまうほど。
「痛車はカッコいいのもかわいいのもどちらも大好き」という穂波サン。痛車乗りにとっては盆と正月が一度に来たような吉報だ。こんなかわいいコスプレイヤーさんがいっぱい増えたらいいな〜。としみじみ感じたのはみんなも同じだろ?
男前でスポーティなベース車とコスプレイヤーが織りなす相乗効果
静まりかえる工場をバックに撮影は行なわれた。まさに、ツインテールの天使がチェイサーの前に舞い降りたよう。
作品世界を全身でアピール。全方位からの視線に対応するのがフルラップだ。
痛車はそれぞれの個性があって大好きという穂波サン。じつは彼女も痛車乗りなのだそう。
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