すべての釣り人が満足できる究極のキャンピングカー

GEAI Angler MODEL MDN MADONNA

 

すべての釣り人が満足できる作り込み

決して妥協しない細部にこだわった究極の仕上げを施す

 

快適に釣りをするために求められる要素をすべて詰め込んだアングラーモデル。

各部の作り込みや収納スペースだけでなく、家具やシート生地、フロア材にまでこだわって仕上げた、遊び心と見た目を両立した仕様なのだ。

 

54_01

機能的な作りと見た目のよさを追求

釣り仕様のモデルは多数存在するが、それらとは一線を画す仕様となっている。そのこだわりの1つが、釣りのかなめでもロッドの収納方法。

よくあるのはルーフを使って付けたロッドホルダーの利用だが、むき出しのまま装着するため見た目のスマートさは欠ける。そこで棚を備えて置く形式を採用。ジャケットをかけるハンガーバーの上部と右側の棚には1ピースロッドも置ける。

さらに重要視したのが収納スペース。大きなクーラーボックスでも余裕で置けるように、ベッドマットの高さを考えて設計。大人2人でもゆったり就寝できるベッドを展開したその下部に収納でき、セカンドシートをスライドさせればさらに拡大も可能。

タックルケースも含めた2人分の各種道具が、余裕で置けるのだ。

これらの作り込みのほかに注目したいのが内装トーンの構成。その基本はホワイトとブラウン系のツートンカラーで、家具も濃い配色。

クッションフロアは見た目がいいだけでなく濡れていても滑りにくい素材で、数10種類もあるなかから選択。

もちろん各具やシート生地も含めて、好みのモノが選択可能となっている。

今回、ベース車として採用したのは12人乗りのコミューター。本来はバス登録で2ナンバーとなるが、セカンドシートを備えた5人乗りの3ナンバー登録とした。快適な乗り心地のよさと、最後部まで冷気が行き渡るルーフダクトクーラーの恩恵を体感できるベース車となっている。

 

54_0254_03

18インチのアルミホイールはオリジナル品だが、

ボディと同色のホワイトでペイント。控えめに2インチのローダウンでオーバーフェンダーを装着。

リヤバンパーには流れるウインカーを内蔵。マフラーカッターにリヤダクトとさりげないカスタムが光る。

フェンダーミラーも含め白色で統一感を演出。

 

55_01

ロッド置き場と収納、就寝にも重点を置く。

基本は2人で使うことを想定しており、セカンドシート後部は常設ベッドとなっている。シートと組み合わせなくても十分な大きさを確保しており、大人2人でもゆったりと就寝できる。


 

55_0255_03

ロングハンガーバーを利用してジャケットや救命胴衣がかけられる。上部は棚になっておりロッドを置くのに最適。

手前は収納庫と電子レンジ。タイヤハウス上を利用して各種電装品を配置。

上部右側は大きな棚を備える。扉付きの収納庫とせずに、オープンタイプとして整理カゴを並べるほうが自由に出し入れできるほか、空間を無駄なく利用できる。長めのロッドでも置けるのだ。

 

マドンナの定番照明器具の1つがブラックホールライト。あくまでも平面なのだが奥行きがあるように見えるのが特徴。

七色の配色で自動で切り替わる。前後に同じものを装着している。

 

55_0555_0655_07

2人で行くとクーラーボックスをはじめ荷物量は増える。

それらを置くためにベッドマットの高さを考えて設計。

大型のクーラーボックスでも3~4個が置ける広さ。クッションフロアも個性的だ。

セカンドシートはくつろぎのスペースである。

そのため2人が主体といっても1400 ㎜ 幅のREVOシートを採用。

バタフライ仕様なので、たたんで前方にまとめると荷室の拡大も可能だ。

キャブ後部にテーブル兼キャビネットを配置。ここに集中スイッチを配置しているが、照明器具のスイッチは後部にもあり、いずれからも操作可能。

前後で個々の生活ペースで過ごすための配慮が感じられる。

 

55_08

簡単に開いて使えるバニティミラーを棚の下に装着。女性が化粧する際に使うことを想定しており大き目。

鏡を開いた状態で向きが変えられ、上部には小物を入れる収納庫もある。


 

55_09

助手席と運転席の間にモニターを設置。ここに備える際の最大サイズである17インチを採用。

セカンドシート正面にあるので、ゆったりとした姿勢でくつろぎながら視聴できる。


ナニワ

TEL 06-6757-5511

ナニワ

 

 

カテゴリ一覧へ戻る