氷も作れる最強性能のポータブル冷蔵庫

氷も作れる最強性能のポータブル冷蔵庫 

夜間や就寝時も問題なしの静音設計!

 

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スタイリッシュなスクエア形状でフタの表面は強化ガラス天板を採用。鏡面仕上げで写り込みが映えるのが特徴だ。

ポータブル冷蔵庫はおもに2種類の冷却方式がある。

その1つがペルチェ式で、電子を利用して冷却する方法。安価で静かなのだが冷却能力は低く、夏場は常温よりは冷たくなる程度。これに対してコンプレッサー式は、家庭用冷蔵庫と同じ仕組みで十分な冷却能力を持つ。

ただしコンプレッサー式はペルチェ式と比較すると騒音が大きく、車内で使う場合は昼間ならまだしも就寝時の駆動音は気になるもの。そんな欠点をなくしたのがAVESTが販売しているポータブル冷蔵庫。コンプレッサー式でありながら騒音値は40dBと、一般的な図書館並みの数値。実際に動かしてみると、立ち上げ時や急冷時のコンプレッサー起動時の突入音も、ほとんど感じられないレベル。

さらに優れているのが冷却能力で、庫内温度はマイナス25度Cとなる。飲料の冷却や食材の保存だけでなく、氷だって作れる性能で、冷凍庫としても利用できるのだ。

電源はDCの12Vのほかに24Vにも対応しているので、バスコンや大型トラックでも変換なしで使える。また、バッテリー保護機能により電圧低下で自動的に遮断し、電圧の上昇によって自動復帰する。いざというときのためにも欲しい製品だ。

 

美しいラウンド形状+2室構造

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ZQシリーズはラウンド形状のフタが特徴。車内はもちろん、別売りのAC電源アダプターを使って部屋に置いてもマッチするデザイン。メインとなる後室は冷凍も可能な温度にでき、手前にはそれよりも約10度C高くなる補助庫を備える2室構造。低温が適さない野菜類をこちらに、キンキンに冷やしたい飲み物は後部と使い分けられるのだ。

 

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SZQシリーズは、この18ℓのほかに22ℓと28ℓをラインナップ。いずれもフタを開けてシートベルトを通して固定できる作りなので、シートに置いた状態でも落下しないし、座面上であれば出し入れもしやすい。本体重量は11㎏となっているが、コンプレッサーが備わる操作パネル側が若干重く感じるだけで、大人であれば問題なく持ち運べる。

 

簡単で明確な操作パネルを採用。


 

庫内温度をもっとも下げた状態。氷も作れるマイナス25度Cにできるのだ。


 

 

操作は電源とモード切り替え、温度設定の上下。それぞれ操作音が出る。

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通常の操作モード。


 

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急冷モードでコンプレッサーが全開で駆動する。このほかバッテリーの保護ができる電圧管理設定も可能だ。


 

AVEST AV-ZQ26

AVESTショールーム

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