真夏のスプリントレース!JCCA筑波ミーティングサマー

tsukuba01_bellettベレット、セリカ、サバンナ……現代の車両にはない独特のカッコよさ、美しさを放つ旧車たち。博物館やイベントで展示車両を眺めるのも面白いけれど、やっぱり実際に走行しているところが見てみたい!そんな人にオススメの真夏のスプリントレースが、毎年、筑波サーキットにて開催される。


色とりどりの旧車が白熱のバトルを展開

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JACC筑波ミーティングサマーは、TACS時代から数えると40年以上の歴史を重ねる伝統のレースイベントだ。当初は走行会としての開催だったが、今ではれっきとしたJAF公式戦で、年間3レースほど開催されているうちのひとつとなっている。

国内外のノーマル車からチューニング車、葉巻型フォーミュラカーまで、様々なクラスのレースが行われている。1970年までに生産されたフルチューン車両で争われるFレースでは、初代セリカや110サニーなどが激闘を繰り広げる。


 

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レースだけでなく、走行会も行われる。最も人気のある走行会ジャパンランは午前と午後に分かれて2回開催。なかにはレースカー並みにハイペースなクルマもあり、見応えは十分だ。

一般観戦者でもパドックパスを買えば、色とりどりのマシンが出走を待つパドックを見学できる。普段はなかなかみることのできない旧車の整備や調整の様子を、間近でみてみよう。


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昨年は蒸し暑さ満点の中で開催され、マシンにもドライバーにも辛い1日だった。しかしメインスタンドを見れば、一般レースの日よりも客入りがいいのでは?と感じるほどの大人気。来年も茨城県下妻市の筑波サーキットで開催される予定だ。一夏の思い出に、大興奮間違いなしの旧車バトルはいかが?

詳しくは公式サイトにて。

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