関西サイクリングロード〜淀川&木津川ストリーム編〜
関東に荒川&多摩川サイクリングロードがあるならば、
関西にも、大和川・淀川・木津川サイクリングロードがある。
今回は、淀川&木津川ストリームと呼ばれるルート、並びに歴史的建造物や名物をご紹介したい。
淀川&木津川ストリームとは?
琵琶湖から大阪湾に向かって流れ出る淀川と、
途中でそこに合流する木津川を通る自転車ロングライドルートだ。
医科大裏の休憩地点
関西医科大裏のスペース
「ここが淀川サイクリングロード利用者に愛用されている休憩所」だそうだ。
クルマ止めに要注意
牧野パークゴルフ場を過ぎてから小さな支流を渡るクランクのあとで左折する。
このあたりにはサイクリストに悪名高い、クルマ止めがある。
バイクを降り、落ち着いてクリアしよう。
御幸橋で木津川へ
御幸橋は、木津川、宇治川、淀川の合流ポイントの近くにある。
淀川サイクリングコースは、ここから木津川サイクリングコースへと変わる。
平日でもサイクリストは多い。
石清水八幡宮の名物で元気回復
御幸橋の近くにある、日本三大八幡宮のひとつである石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)。。
山門前にある名物が、柔らかい「走井餅」(写真の抹茶セットは税込550円)だ。。
こし餡を、つきたてのお餅で優しく包んである。元気が出ること間違いなしだ。
洪水に対抗する知恵
御幸橋から木津川を上流に5.2km進むと「流れ橋」がある。
台風などで水位が上がると橋桁が流される独特の構造だ。
橋の上を乗車したまま走行するのは禁止されているため注意が必要。
1000年以上の歴史を持つ渡月橋
9世紀に作られた橋が元に なっているといわれる、桂川にかかる渡月橋。
木津川サイクリングロードの起点はそのすぐそばだ。
バイクを押しながら写真の砂利道を数百mほど歩けば、橋に行き着く。
茶店のダンゴやソフトクリームで補給するのもいいだろう。
手打ちそば「芳汕(ほうざん)」
阪急電鉄嵐山駅から西にすぐ。手打ちそば「芳汕」は鍵とポンプを完備した、
細雨リストにやさしいお蕎麦屋さんだ。
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