荒川サイクリングロード沿いを自転車で、ロングライド 上流編

関東のサイクリストにはおなじみの荒川。
彩湖周辺は自然と景観に恵まれ、誰でも気軽にランやバイクを楽しめる場所となっている。
目で楽しめて、舌でも味わえるスポットをいくつか紹介していきたい。

 

荒川沿いの自転車ロングライドの旅〜上流編〜

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アドマーニ 鴻巣店

アドマーニのランチプレート

自家菜園で朝採りした無農薬野菜を使った料理を味わえる、
おしゃれな雰囲気の隠れ家レストラン。
昼はランチプレート(税込1400円)が人気メニュー

アドマーニ 鴻巣店

 

 

吉見総合 運動公園

荒川サイクリングコ ース上流部を楽しみたいサイクリストにとって、休憩に最適な場所にある公園。
春は1400万本の菜の花が咲き誇る。公園内には売店があり、補給もできる。


吉見総合 運動公園

 

 

吉見町の桜堤

サイクリングコースの両脇に桜が植えられ、春は桜のトンネルを走ることになる。
速度を落として、じっくりと楽しみたい。早春の菜の花や、秋の彼岸花も見事だ。


 

 

樹齢800年の石戸蒲ザクラ

日本5大桜の1つである、樹齢800年の天然記念物。
源頼朝の異母弟である源範頼が、頼朝に謀反の疑いを持たれ、ここまで逃れたという伝説が残っている。


 

 

榎本牧場

話題になったドラマ『明日、ママがいない』にも登場した定番スポットだ。
ドラマにも登場したサイクリスト憩いの場。
その名の通り、乳牛が飼われており、しぼりたての牛乳を使ったジェラートが名物。
木漏れ日の中で、 日替わりで7〜11種ほど用意されているジェラートを食べるのが荒川サイクリストのたしなみだ。
ロバやミニブタとたわむれるのもいいだろう。
ジェラートはシングルコーン・1色盛りが税込270円(一部は税込302円)。


榎本牧場

 

 

陣屋

韓国料理とそば・うどんが同時に楽しめる!
昨年、川島町から移転した陣屋。川島町時代からサイクリストが多く訪れたそう。
これからのシーズンのいち押しは「すったて」(税込750円:自転車乗りは50円引き)。
ミョウガ やキュウリが入ったさわやかなつけ汁でいた だくうどんだ。
もともとは、夏に外で働く人々が立ちながら食べられるように考案された川島町の地元料理。
夏のロングライドにはぴったりだ。夜は韓国料理でお酒も楽しめる。


陣屋

 

 

謎のボウリングのピン

右岸の川越線鉄橋近くに突然現われる、謎のボウリングのピン。
閉鎖されたボウリング場からもらってきたという説が有力。
付近を集合場所にするならば、目印には最適だろう。


 

 

旧びん沼で荒川の歴史を感じる

元は荒川の本流だったびん沼。
やがて流れから切り離され、旧びん沼・びん沼となった。
かつて荒川だったころの面影を残しつつ、ひっそりとある、風情ある沼だ。


 

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