熊本県の南西部の天草には、大小さまざまな島があり、まわりを美しい海で囲まれている。
天草五橋でつながっている島をドライブし、そしてフェリーに載せて離島へ上陸する。

新鮮な海の幸を味わい、キリシタンの歴史が伝わる施設を訪ねる。道の駅で車中泊しながら、天草を一巡りする旅を紹介していきたい。

天草シーサイドドライブの始まり

道の駅をベースに島巡り！

今回ご紹介したい旅先である天草は、熊本県の南西部。

海に囲まれた温暖な土地を行き、温泉のある道の駅で車中泊をレポート。

道の駅　不知火

熊本県不知火町の道の駅　不知火温泉を紹介していきたい。

新鮮な魚介類とあたたかな温泉が魅力だ。

国道266号線沿いにあり、目の前は不知火海。

デコポン発祥の地で、場内にはデコポンをかたどった大きな像がある。

収穫期は12月中旬から3月いっぱいまで。

ロケーションはいいし、駐車台数も200台を超えて広く、さらに温泉もあるので車中泊にぴったりだ。

デコポンをはじめとしたかんきつ類が豊富な道の駅。
売れ筋商品がこちらの詰め合わせセット。
季節によって詰め合わせ内容は異なる。

デコポン発祥の地だけあってデコポンを使った食べ物や飲み物がたくさんあった。
デコポンストレートは1缶にデコポン約2,5個入り！

不知火はアサリで有名な土地。

道の駅の食堂の看板メニュー｢貝汁定食(980円)｣はアサリたっぷり。

人気メニューなので売り切れになることもあるそうだ。

レストランホームページ

海産物売り場では、地元で捕れた魚介類をその場でさばいているので新鮮。

生鮮品が充実している道の駅は活気がある。

魚介類を見守る、真っ白なくまモン。
じつは発泡スチロールでできていて、生鮮品を持ち帰るための容器なのだ。
1個410円

旅の楽しみのひとつが温泉だろう。
駅内に併設する不知火温泉ロマンの湯、露天風呂あり。

【営業時間】10時〜21時
【入館料】大人500円／子供200円

TEL：0964-42-3300

温泉詳細ホームページ

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