南房総 道の駅巡り

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地域の特産品の販売をはじめ、体験イベントや地元料理など、個性あふれる道の駅は、今や定番の観光スポット。関東で一番早く春の訪れを感じられ、夏場はサーフィンなどのマリンレジャーが楽しめる場所として人気の千葉県南房総で、6つの道の駅をぐるりと巡りながらその土地の名物を訪ねてみた。どれも休憩するというよりは、駅が旅の目的地になるくらいの充実ぶりに大満足!

道の駅 富楽里とみやま

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「富山の楽しい里」を短く表現し、富楽里(ふらり)と名付けられた道の駅。アクアライン経由で富津館山道路へ入り鋸南富山ICを出てすぐ。都心から約80分の好アクセスに位置する。地元で採れた新鮮野菜や小浦漁港で水揚げされた魚介が豊富。海の幸は海鮮レストランで味わおう。タケノコ、ブルーベリー、ミカン狩りや乾物作りといった季節の体験イベントも開催。
詳しくは公式サイトにて。

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道の駅 とみうら

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全国道の駅グランプリ2000で最優秀賞を受賞した道の駅。駅舎の前に広がる菜の花畑は東京ドームとほぼ同じサイズで、2〜3月が見頃。多くの利用客のお目当ては名産の「房州ビワ」。ビワのソフトクリームはいわずとしれた人気商品で、ビワ狩りやジャム作りの体験もできる。国定公園である大房岬の自然や歴史、探検の3コースが楽しめる大房探検隊といった体験プログラムも用意。
詳しくは公式サイトにて。

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道の駅 南房パラダイス

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県内最大級の動植物園「アロハ・ガーデンたてやま」を中心施設とした道の駅。動植物園では約3000種の植物、小動物をはじめ、国立植物園と姉妹提携しているシンガポールのシンボル「マーライオン」像も出迎えてくれる。園内のステージではハワイアンショーも開催。南国ムードの中、ハワイアンフードやトロピカルドリンクが楽しめる。道の駅にはレンタサイクルがあるので、周辺を自転車で回るのもオススメ。
詳しくは公式サイトにて。

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道の駅 ちくら・潮風王国

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外房の海沿いにある道の駅。開放的な景色をはじめ、駅舎には海の幸が多く並び活気にあふれている。ドッグランが整備された約2000坪もある広大な芝生の広場やじゃぶじゃぶ池などの屋外施設も充実。池のそばには千倉を象徴するサバやサンマ漁に使用されていた漁船のレプリカも展示されている。磯遊びに最適な知多海岸が駅舎のすぐそばにあるのもうれしい。
詳しくは公式サイトにて。

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道の駅 ローズマリー公園

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ハーブの香りが漂う、異国情緒たっぷりの道の駅。シェークスピアが晩年を過ごした家を模したインフォメーションセンターをはじめ、中世のヨーロッパを思わせる建物や庭園があり、散策が楽しい。敷地内にある「はなまる市場」は2012年にオープン。地元の農産物が多く並ぶのはもちろん、オリジナルスイーツの「びわロールケーキ」や「びわムーンケーキ」がお土産に人気。
詳しくは公式サイトにて。

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道の駅 和田浦WA・O!

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関東唯一の捕鯨基地として知られる和田浦にある道の駅。駅舎にあるレストラン「和田浜」では、懐かしのクジラ給食をはじめ、クジラカレー、クジラの竜田揚げなど、クジラ料理が勢ぞろい。土産処ではクジラの加工品が多く並んでいる。駅舎の前には巨大なクジラの骨格標本(レプリカ)が、駅舎横にはクジラ資料館が併設されており、南房総地域特有のクジラの食文化を知ることができる。
詳しくは公式サイトにて。

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