毎年9月〜10月開催 みんなでしあわせになるまつり

レトロな町とレトロなクルマの競演

みんなでしあわせになる まつり2017レポート

 

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昭和に会いに、夷隅へ行こう。

クラシックカーの展示に加え、会場周辺を巡る恒例のボンネットバス体験乗車も2台がフル稼働する人気ぶりです。店舗の軒先を利用したガレージセールもバラエティに富み楽しい。

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気仙沼で津波被害に遭ってしまったミゼットが、神奈川のミゼットクラブの協力で見事復活を遂げました。

パレードも快調に走りきりました。


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「奇跡のカローラ」こと、1971年式カローラ1400SR。

有志が全国行脚し、復活後すでに1万kmを快調に走破しています。


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キャロル風ツートーンで仕上げた三菱ミニカ、イエローの三菱360トラック、そして青のスバル

R2と、思い思いのサブロクが並べられておりました。


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こちらのスバル360は、昭和39年に親に買ってもらって以来のワンオーナー車です。

一時期ワラ小屋にしまっていたが25年前に復活しました。


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10年前に格安で入手したという911T(‘72年)は、ミツワが当時正規輸入した右ハンドル仕様。


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偶然立ち寄ったショップにあったヨタハチを購入され、2台分の青空駐車場を借り、

8年かけて自ら再生しされたそうです。

「床がなくてプレスラインから下を叩き出しました」とおっしゃっておられます。


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ポルシェ356の 中でも珍しいタイプA(’59年)。

「丸いクルマが好きで356貯金を始めたら1カ月で出会った(笑)」とのこと。

整備はできるだけ自分で行っているそうです。


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セリカLB2000GT歴30年以上だそうです。

現車は昭和48年式で、カラーも49 年1月のマイチェン前だけにラインアップされた数少ない仕様とのことです。


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「若い頃乗っていて、もう一度乗りたい」と一昨年にTE71(’81年)を入手されました。

「唯一の生きがいです。乗ると20代に戻れるから」。


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乗車待ちの列が1日中絶えないボンネットバス乗車体験。とても人気でした。

いすゞBXD30とTSD40が大活躍しておりました。


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働く車優遇のイベントゆえ、子供向けにも小型ブルやパワーショベルも展示されました。


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旧車部品のガレージセールのほか、子供が楽しめる出店も並びます。


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恒例の餅まき大会は相変わらず大人気の催しとなりました。


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最後は商店街をパレードがなされました。

先導車は珍しいノザワ製作所の四輪駆動耕耘機が威風堂々の走りです。

その後ろに奇跡のミゼットとカローラが続きました。


 

みんなでしあわせになるまつり

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