【毎年5月に開催】富士山オールドカーフェスタはクラシックカー試乗もできちゃう!

霊峰を背にして旧車談義

静岡県富士市のふじさんめっせ(公共展示施設)駐車場で開催される
「富士山オールドカーフェスタ」。
さまざまな工夫を重ねてすっかり地元に根付いた中規模のイベントだが、
もともとは地元マニアが集まりおしゃべりを楽しむものだった。
口コミで評判が広まり今や会場内は内外の名車で埋め尽くされている。


 


このイベントのお得感は、クラシックカーの同乗体験!

通常だと、停まっているクルマのシートに座って写真撮るだけ。
こちらのは、オーナーさんの運転でちゃんと公道を走ってくれる。
※試乗の車種はくじ引き


 

クラシックカー試乗会では戦前型RR、シトロエン、エスハチなどが外周を走った。

 


 

エントリー車両のジャンルが幅広い

ミニベースのスペシャルはあまたあるが、これは珍しいビオタ(’72年)。
実動車は国内でこの1台のみ。


 

初代ダイハツフェロー(L37)を 2台連ねたのはチーム「山梨のワルすぎるオッチャンたち」
以前はピックアップも所有。「MAX はちょっと違うんだよね」とコメント。


 

5.7lエンジンを積むエキスキャリバー(’95年)は、モーガンプラス8よりラクとのこと。


 

‘ 57年式ダットサン210。


 

‘ 63年式TR 4。


 

’64年式プリンスグロリア。


 

‘ 65年式ジャガーマークX(テン)。
塗装をはじめオリジナル状態を残す貴重な個体だ。


 

戦前のタトラも所有する界隈の趣味人のエスハチ。
27年ほど乗り続ける相棒だとのこと。


 

ポルシェ912を愛するが2年前から「青いリヤエンジン車」(アルピーヌ A110)も。
雪道に強いそうだ。


 

あるようにでないのがバイオレットのセダン。
この ’76年式はオリジナル度の高さが自慢。


 

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2016年は「富士山 オールドカーフェスタ 2016」として5月8日(日)に開催されるので要チェック。

「富士山 オールドカーフェスタ 2016」

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